予定していた船釣りが延期になったので、単独釣行。
Google map で前から気になっていた福津の地磯に行ってみた。
先週壱岐の沖磯では見事にボウズをかましたので、リベンジを果たすべく武者修行だ。
前日の出張疲れもあってか、朝スッキリ起きれず、6時に家を出発。
すでに外は薄っすらと白んできている。
まぁ初めて行くの磯なので、焦らずに安全第一で。
磯の近くの駐車場に到着すると、先客が3台。
Google map を見る限りそれほど狭く無いはずなので、まぁ大丈夫かなと、車を止め、いざ、山道に入る。
なかなか険しい道で、クーラーボックスも持って両手が塞がった状態だったので結構しんどい。
地磯釣行は背負子が必要だな。
途中、山伏みたいな人が法螺貝を吹いていた。
さて、息を切らして釣り場に到着。
先客はフカセ師2名とルアーマン1名。
潮はこんな感じ。
磯の先端は取られていたので、脇の方で竿を出す。
ん〜、しかし狭いな。
満潮で釣り座があまりなく、4人で限界といった感じ。
すぐ後ろに崖がせり上がっているので、あんまり長い竿はやりづらいだろう。
ネット情報によると、先端はそこそこ水深があるそうだが、こちらは浅い。
波は割と静かである。
とりあえず、小さいポッパーで広範囲を誘ってみるが、反応なし。
その後、ミノーやペンシル、スピンテール等出すも、こちらもダメ。
隣のフカセ師もあまり奮っておらず、釣っているのは小物ばかりだ。
おにぎりを頬張り、海を眺める。
鳥もおらず、沖に船もいない。
ベイトが入ってないのかな。
そのあとちょこっとエギングをやってみるも、これまた反応なし。
まぁ、満潮で潮止まりだし、のんびりやるか。
先端の様子を見に行くと、ルアーマンが帰っていたので、そこに陣取る。
む・・・、風が強いな。
さっきは風裏だったので気づかなかったが、先端では横風が吹きつけている。
ここからはメタルジグを投げてひたすらシャクる。
フルキャストで水深10mちょいくらいかな。
シャクれどシャクれど反応なし!
風もどんどん強まって底が取りにくくなってきた。
サラシが出てきたのでシーバス狙いに切り替えるも、全然あかん。
せっかく潮も動いてきたが、どんどん波も高くなってきて危ないので撤収だ!
2馬力のゴムボートが目の前を過ぎて行ったが、大丈夫だろうか・・・。
結局ボウズ。
まぁ、今日は下見ということで。
帰りはちょこっとゴミ拾い。
明らかに釣り人が捨てて行った新しめのゴミ。
燃やそうとしたのか、溶けたビニールが岩に張り付いている。
少しでも荷物を減らしたいのは分かるが、燃やして処理するくらいの気持ちがあるなら持って帰りなさい。
ひっくり返すと、残った餌にフナムシやハサミムシが群がっていて怯んだが、一度触れたからには回収じゃ!
捨てて行く人たちは汚い釣り場見ても何も思わんのだろうか。
うーむ、どうやったら意識が変わるものだろうか。
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