暫くぶりの釣行記。
GWにはSUPフィッシングに明け暮れようと思っていたが、一家で体調を崩して休みが全て消滅した。
ゴールデン•糞•ウィークであった。
まさに黄金のうんこ色に輝く休暇であった。
うむ、意味不明。
さて、久々の船釣り。
今回はエギング 、イサキジギング、タイラバで五目釣りプラン。
個人的に本命はイサキ。
まだ旬にはちょっと早いかもしれないが、脂の乗ったイサキは本当に美味い。
炙ったりなんかしたら最高である。
炙りという技術はイサキのためにあると言っても過言ではない。
まじで。
4時半に出港し、まずは白島付近でエギング 。
実はボートエギングは初めて。
水深は最大12m程度。
ドテラで流しながらなので、着底してるのかしてないのか分かりづらく、中々難しい。
同じラインフリーの状態でも、ラインの量や角度でエギの沈降速度が変わるし、シャクったときのハネ方も変わる。
暫く頑張ってみたが、カウントに神経使うし、釣れなくて飽きたので時々ワームに浮気。
…釣れん!
2時間くらいやって、結局6人で2kg超のデカアオリ1杯で終了。
イカを諦め、イサキへ。
なんとなく、イサキはマズメ時以外はあんまり釣れないイメージあるが、果たして。
ポイントは水深25m程度、中層に反応。
小さめのジグをキャストし、斜めに引いてくる。
まぁ〜、反応が無い。
色を変えたり、スピンテールに変えてみたり。
底からシャクってみたり。
ふっ。
まぁ、こんなもんかな。
メンバーは座布団70cmくらいのヒラメをゲット。
ここでのまともな魚はそれくらいで、暫くふて寝。
…
日が差してきて、顔がヒリヒリして目が覚める。
うむ、1時間くらい寝てしまった。
ここからは少し深場に移動してジギングやったり、タイラバやったり。
ようやくタイラバでマトモな真鯛をゲット。
着底から3mくらいでの早巻き(2回転/1秒くらい)でヒット。
60cm弱のキレイなメスの真鯛。
なんとかお土産を確保だ。
タイラバは楽ちんで良い。
この後は続かず、14時半納竿。
渋かった。
改めて見ても良い鯛。
身は刺身、カマは塩焼き、アラは潮汁にして美味しく頂いた。
脂の乗りはそんなでもなかったが、味は濃厚でよござんした。