最近、9歳と6歳の娘たちの間で、私は誰でしょうゲームが流行っている。
あるものの特徴を挙げていき、それが何かを当てるゲームである。
先日も食卓で2人のやりとりが繰り広げられていた。
次女『私は誰でしょう? フワフワです♪』
長女『綿アメ!』
次女『ぶー! 青いです♪』
長女『えー、なんやろ』
次女『耳が長いです♪』
長女『ミミタン!(次女の好きな100均のよくわからん生物のぬいぐるみの名前)』
次女『ぴんぽーん🎵』
私(ふ、無邪気だな。可愛いやつらよ。)
長女『じゃあ、次はわたしから。 ソーセージです♪』
私(いや、それはソーセージやろ。答え言っとるやないか)
長女『食べてはいけません♪』
私(なぬ?ナゾナゾ的な?)
長女『ミートボールが2つ付いています♪』
私(おい、まさか)
長女『おとこのひとに付いています♪』
次女『ち⚪︎こー!』
長女『ぴんぽーーーん🎶』
私『やめんかー!!』
まったく、しかも食事中に。
無邪気にも程がある。
さて、娘たちの将来に一抹の不安を抱えながらも、気を取り直して新年一発目の釣行。
今回は釣り仲間13人で大型船をチャーターし、鐘崎港から出て、沖ノ島手前から大島沖を転々と釣っていくプラン。
月齢2.6の中潮。
5時半過ぎに出航し、1時間ちょっと沖に出て、干潮からの上げ3分スタート。
ご来光が神々しい。
先週は沖ノ島と大島の神様にお参りもしたし、幸先の良い予感。
この日はあわよくば泳がせもやっちゃおうってことで、最初は餌の確保のため5名ほどはサビキを落とし、あとはジギング。
魚群を追いかけ、自分もサビキを落とすも、反応は薄い。
1時間ほど群を追っかけながら釣り糸を垂らすも、結局一人が小アジ1匹と小イサキを確保したのみ。
これはダメですわ。
泳がせは諦めてポイントを移動し、ジギング、タイラバ。
推進60~70m。
底から30mほどまで魚探に反応が出ているが、食わない。
開始2時間以上経過するも、まだ船中の釣果はアオナ1匹とフエフキダイ1匹。
ポイントを転々とし、しゃくり続ける。
時刻は9時半。
ジグを着底させ、しゃくり始めと同時にぬる〜っとした手応え。
海草でも引っ掛けたような、あまり生命感を感じない引き。
1匹目は30cmくらいのアヤメカサゴ。
反対の右舷側ではヤズが上がったらしい。
しかしながら、また反応は遠のく。
1時間くらいして、左隣の初心者ボーイの初釣果。
金魚のようなザコをゲット。
名をタマガシラと言うらしい。
美味とのこと。
続けざまに右隣に赤ヤガラ。
40cmオーバーのアコウも。
そして自分はまたヌル〜っとしたアタリでアヤメカサゴを追加。
そしてフエフキ。
この辺で潮止まりとなり、アタリはパッタリ。
大島沖の方まで場所を大きく移動し、その間自分は飯食って昼寝。
果報は寝て待て、である。
zzz・・・
1時間ほど寝て起きてみるも、果報がない模様なので、二度寝。
14時半くらいまでぐっすり寝てしまった。
どうも果報はまだらしい。
納竿時間も近づいてきているので、重い腰をあげて再びジグをしゃくる。
15時を過ぎたあたりでトモの方でヤズが釣れだした。
ようやく時合いが来たか!と、しゃくりにも気合が入る。
と、ここで隣とオマツリ。
解いている間に無情にも時が過ぎる。
10分ほど格闘したのち、ジグを放り込むも時すでに遅し。
そこから納竿まで1アタリもなく、終了。
船全体、13人での釣果がこれ。
多少リリースはしたものの、寂しい結果である。
まぁ、この時期で天候にも恵まれて、愉快な仲間と釣りに出られただけでもヨシとしよう。