fishing-camping.hatenablog.com
その1の続き。
満腹で皆寝静まった後の夜中、上の子の泣き声で目が覚めた。
妻があやすも、中々泣き止まず、突然何かに怯えてブルブル震え出す。
尋常ならざる泣き方に、妻が何かを察し、ただただ抱きしめる。
暫くして落ち着いたとき、
『さっきの怖いのなんだったの?』
と、娘。
ん?これは…
娘『誰が走ってきたと?』
おいおい、勘弁してくれ。
夜中に熱も上がってたし、幻覚だと思うけど、今思うと、下の娘も、上の子の泣き声で目が覚めた後、同じところを見て泣いていた。
朝起きると、子供の熱も下がり、昨日のことは忘れている様子。
子供はよく見えると言うが、それだったのだろうか。
まぁ何も無かったし、いいか。
朝食は大広間。
この日は自分たち以外に4組ほどだけの様子。
夏場がピークで、この時期は閑散期のようだ。
朝食はよくある旅館の和食といった感じ。
味噌汁はオコゼのアラが入っていていい出汁が出ていた。
この日は今治へ墓参り。
しまなみ海道を南下し、四国本島へ。
晴れてくれてよかった。
墓参りを済ませると、もう昼前。
来島海峡のサービスエリアでとりあえずお土産を調達。
かっぱえびせんの瀬戸内レモン味を発見したので、試しに購入。
さて、飯をどうするかということで、大三島の大漁という海鮮丼屋が人気だというので、再び大三島に上陸。
店まで行ってみると、大行列。
こりゃ並べんわい、ということで、近くの別の料理屋『喜船』へ。
こちらは空いていて、すぐに入れた。
自分も妻も海鮮丼を注文。
身はヅケになっており、こんな感じ。
空いてたし、食べログの点数も高くなかったので期待はしていなかったが、
旨い!
ヅケダレはご飯とよくマッチしてるし、当然ネタも新鮮。
皮付きの鯛はやっぱり旨い!
食後は向かいにある瀬戸内茶屋でまたお土産を購入。
デザートに、塩大福も。
塩大福美味かったけど、嫁曰く、羽田の『天と塩』のほうが旨いとな。
そんな感じで家路に。
また5時間弱のロングドライブ。
疲れたけど、楽しかった。
また海の幸食べに行こう。