約9ヶ月ぶりの泊まりキャンプ。
また大分の久住高原、ボイボイキャンプ場に行ってきた。
今回は2回目の訪問である。
当日は朝9時過ぎに近所のスーパーで友人と買い出しをして出発。
東九州道を通って九重ICからのルート、途中渋滞もあって3時間半ほど掛かった。
13時には到着してキャンプ場で昼飯にするつもりだったが、結局チェックインは14時前。
前回は平日に休みを取って来たのでガラガラだったが、流石にゴールデンウィークだけあって既に人がいっぱい。
連泊の人も結構いるようだ。
前回は雨が降ったり止んだりで、遠くの景色まで見えなかったが、今回はばっちり。
絶景を売りにしているだけあって、本当に気持ちのいい景色だ。
しかもトイレもキレイでウォシュレット付きというのも魅力的。
さて、場所を決めたら早速テント設営。
去年買ったColemanのタフスクリーンでようやく泊まることができるので、ワクワク。
ええ感じ。
新しく仕入れたファミリー寝袋も温かくてキモチヨス。
友人のタープもセットして、とりあえずビール。
こんな山を見ながら飲めるなんて最高に贅沢。
そして昼メシ、というか既に15時過ぎていたのでほぼ晩飯であるが、BBQ開始。
なんでもない肉でも、外で食うと何倍もうまくなる不思議。
今回はアスパラと長芋が特にヒットであった。
娘達はメシもそこそこに、ずっとブランコ。
腹も膨れたところで、妻は娘たちを連れて近くの温泉へ。
温泉が近いのもこのキャンプ場の魅力だ。
日も暮れてそのまま晩飯へ突入。
満を持してのダッチオーブン。
野菜は皮を剥いて下味をつけ、切らずにそのまま。
これとスペアリブをぶち込んで1時間ほど蒸し焼きにするだけ。
シンプルだが一番旨い。
シメ用に鯛めしの素と豚汁も準備していたが、腹いっぱいすぎて見送り。
あとは焚き火をしながら飲んで終了。
流石に山の夜は冷え込んだが、真冬用のダウンジャケットで快適に過ごせた。
翌朝。
娘に叩き起こされて起床。
朝飯はフレンチトーストとコーヒー。
フレンチトーストは甘いのじゃなくて、ベーコンとチーズを乗っけて。
ホットサンドも良いが、これまた美味い。
コーヒーはちゃんとその場で豆を挽いて淹れる。
キャンプではこのひと手間も楽しい。
この日も朝から晴れて、景色は最高。
ゆっくり片付けをして、チェックアウトの12時いっぱいまでのんびり。
このキャンプ場はフリーサイトのみで、この日は満員とのことであったが、お隣のキャンパーとの間隔も十分取れて快適だった。
友人達とはここで解散。
我々一家は温泉に浸かってから帰路につくことにした。
その2へ続く。
fishing-camping.hatenablog.com