リールはセルテートSW10000HGにした。
次はロッド。
選定条件は
• PE5号以上
• 長さ8ft前後
• 10kgクラス以上のヒラマサのパワーに負けないバットがありつつ適度に曲げていなせる
• 感度は要らないので、ティップは少しやわ目でキャスト性と操作性重視
• 出来れば3万円以下
こんな感じかな。
で、色々カタログを見て選んだ候補は以下。
①ダイワ ブラストC83MHS•V
②ダイワ キャタリナC83MHS•E
⑤ゼニス キャスティズムCC81MH
⑥パームス シーラプチャーSTGS-78MH
ヤマガとかテンリュウとかはちと今回の予算からハミ出すので、もうちょいハマってレベルアップしてからもっと大型用で検討かな。
で、候補の中で、まず⑥は継手の位置がなんとなく中途半端感あり。船だし、今のところ遠征も考えてないので、仕舞い寸法はそんなに短くなくて良い。
となるとグリップエンドに差し込むタイプのほうが安心感はある。
あと、個人的にシーラプチャーのロゴはあまり好みではない。
ということで候補から削除。
残りの候補は釣具屋で実物を手に取って確認することに。
残念ながら②③は現物なく、①④⑤の比較。
まず④ダイワグラップラーは2万円を切る価格で魅力的ではあったが、ガイドリングはアルコナイトでガイドフレームも艶消し加工でなんとなく見た目がパッとしない感じ。一応ステンレスフレームではあるのかな?
でもやっぱり見た目がカッチョエエと、釣った時の自己陶酔感が違うと思うんですよ、
そのエクスタシーにもう1万は出しますよ、ボキは。
最低でも10匹ヒラマサ釣るとして、1エクスタシー1000円。
まぁ、ビジネスホテルのVODビデオカードと同じ値段で同等以上のエクスタシーを得られるってことですな。
違うか。
で、①ダイワブラストと⑤ゼニスキャスティズムの比較。
正直ダイワのブレーディングXの捻れ剛性についてはよくわからないが、竿を曲げてもらった感じでは、ブラストのほうがバット強度がありつつ、曲線がきれいというか、自分好みな気がする。
ティップはゼニスの方が硬く、操作性は少し柔めのブラストに分がありそう。
ガイドの数はブラストが1個多いため、より竿全体で曲げてくれるだろう。
グリップエンドからリールシートはほぼ同じ位置。
前方グリップはゼニスの方が長く、ファイト時の腕の負担は緩和しやすそう。
価格はほぼ同じ3万弱で、総合評価としてブラストの勝ち。(あくまで個人的評価)
キャタリナが触れなかったのは残念だが、まぁ店頭価格3万は超えてくるだろう。
つーことで、
ブラストC83MHS•V
君に決めたっ!
ええやんけ
はよ釣りたいぜ。