ホリデイ珍遊記 〜釣りとキャンプと庭いじり〜

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【庭】ドッグランDIY Vol.2 下準備 2022/09/11

 

ドッグラン用の芝を予約したので、入荷するまでの間に準備だ。

 

 

《草刈り》

まずは草刈り。

 

最後梅雨明けに刈ったきりだいぶ間が空いてしまっていたので、カヤがグングン成長してしまってエライこっちゃになっていた。

 

自分はKOSHINの充電式草刈機を使っているが、やはりエンジン式と比べるとトルクが小さいのか、カヤが相手では巻き込み、噛み込みですぐに止まってしまう。

こうなるとバッテリーの消耗も激しく、直ぐに充電が切れて全然捗らない。

 

越してきたばかりの頃はワラビが優位だったが、暫く刈り込んでいくうちに茅とかのツエー奴等がのさばる様になり、一気にハードモードに。

 

そこで活躍したのがコレ。

草刈機のチップソーの上に挟んで取り付けると、巻き込んでくる草やツルをスパスパ切ってくれるので、巻きつきのストレスが激減。

 

コイツは良いアイテムだ。

 

ただ、一夏使い続けてだいぶ切れ味が落ちて来たので、そろそろ研ぐか交換かな。

 

バッテリーも3年目でだいぶ弱ってきたので1個追加。

これで、かなり効率アップ。

 

 

で、先週末の内に草刈りを済ませたのだが、刈った後に重大なことに気づいた。

 

 

あ、台風が来るやん。

 

 

仕方なく刈った草を集めてネットを被せて飛散対策。

 

やれやれ、余計な手間を食った。

 

それでも集めきれなかったやつが飛ばされてご近所に迷惑を掛けてしまった。

 

台風の前の草刈り、ダメ、ゼッタイ。

 

 

《耕作》

さて、草刈りが済んだので、次は耕作。

 

芝張り前の土づくりが非常に重要らしいということで、面倒臭くて全く気が進まないが、頑張ってみよう。

無理のない範囲で。

 

土づくりをやる目的はざっと以下の様な感じだ。

 

①土壌の透水性、保水性を確保し、湿りすぎや乾燥を防ぐ

②土壌の養分やpHを調整する

③地面の凸凹を均し、芝を張りやすく、刈りやすくするとともに、水たまりができないようにする。

④雑草を根こそぎ駆逐

 

まず、我が家の場合、①、②は多分必要ない。

 

家が建っているエリアは粘土と礫が混ざった厄介な土壌だが、ドッグランにするエリアは建築エリアから一段下がった位置にあり、土壌はだいぶマシ。

 

このエリアは果樹もちゃんと育ってるし、何よりワラビやカヤがガンガン育っているので、栄養面もまぁ大丈夫でしょう。

 

逆に栄養入れすぎて芝の成長が早くなりすぎても困るし、このままでいってみよう。

 

てことで、③の凸凹均しと④の駆逐だけ頑張ることにする。

 

 

芝はとりあえず30m2予約しているので、5m×6mくらいを耕す。

 

備中鍬でひたすらザクザク。

 

ワラビの根や葛の根が走っており、中々に苦戦。

 

しかも、暑い。

 

あまりにキツイので耕運機のレンタルを考えたが、近くに借りられるところは無く、取り寄せとなると送料が高い。

 

仕方なく人力でザクザク。

 

雑草は根こそぎえぐって根についた土を崩し、ひっくり返して天日干しの刑。

 

手にマメを作りながらも何とかやり遂げた。

 

昔の百姓根性ありすぎだろ。

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来週は念のため天日干しした雑草を更にすき込んで、もう1週間寝かせるかな。

 

再来週にこれを平らに均して準備完了としよう。

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