旬の脂の乗ったイサキの炙りが食べたくて、朝から『道の駅むなかた』に行ってきた。
やはり、旬なだけあって、大量に入荷していた。
35センチくらいのやつをチョイス。
650円。
あとは、ヤリイカも旬だっつーので、小さいのが4杯入ってるパックを購入。
550円。
そうそう、魚を買いに行くときは、クーラーボックスは必須。
氷は道の駅で貰えるので、入れていかなくてもOK。
帰ったら、まずは仕込み。
鱗を取って、内臓を抜いて、三枚におろしてサクにする。
半身をサクにするとこんな感じ。
これをキッチンペーパーで包んでラップで巻いて冷蔵庫へ。
野〆だからか知らんけど、ちょっと身に血が回ってるような感じだった。
まぁ安いので文句は言うまい。
あと、このイサキ、結構立派な肝が入ってた。
こいつは血管を取って塩をまぶして酒に付けておこう。
続いてヤリイカ
ヤリイカもワタ抜いて骨とってブツ切りにしてバットに入れて冷蔵庫へ。
んで、夕方料理。
イサキは当然炙り。
結構しっかり炙ったほうが、脂の風味が出て旨い。
柚子胡椒とポン酢で。
梅雨のイサキちゃんたら、相変わらずの旨さ。
脂乗りまくり。
やはり炙りはイサキのためのものと言っても過言ではない。
ヤリイカはバターと醤油とニンニクでソテー。
これも鉄板の旨さ。
そして、イサキの肝。
面倒なので、イカを焼いたフライパンでそのままバターソテー。
うむ、旨い。
フォアグラだ。
妻は脂がしつこいと言っていたの、そういう人は、グリルで炙って醤油と海苔で食べても良いだろう。
酒がよく進んだ。
宗像は天国である。