ホリデイ珍遊記 〜釣りとキャンプと庭いじり〜

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【キャンプ】大分県 久住ボイボイキャンプ場 2018/8/31 その2

その1の続き

 

fishing-camping.hatenablog.com

 

湯布院インターに到着するころには雨も小降りになり、なんかいけそうな感じに。

 

とりあえず、腹ごしらえをと、湯布院の『花野そば』さんへ。

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/oita/A4402/A440201/44000452/top_amp/

僕は鶏肉そばを注文。

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優しい出汁の、お上品なお蕎麦でございました。

 

食事を済ませ、さぁいよいよ、目的地へ。

目的地に続く『やまなみハイウェイ』は高速道路ではなく、山の県道で、晴れていれば絶景が広がる名道であるが、雨と霧では、ただのしんどい山道である。

幸い、途中から少しずつ雲間が見え、綺麗な山の景色も拝むことができた。

 

無事にキャンプ場に到着し、cafeボイボイの受付でチェックイン。

若い女性と、優しそうなオーナーが出迎えてくれた。

 

奇跡的に雨も上がり、遠くの山の稜線もしっかり見える。

これは中々の絶景キャンプ場である。

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ちなみに客は僕ら以外に2組だけとのこと。

これだけの場所がほぼ貸し切り状態。

キャンプは平日の遊びだ。我ながら、正しい年休の使い方をした。

 

炊事場の近くの平地を選び、テント設営。

うちはまだテントを持っていないので、スノーピークのアメニティドームMのレンタルを予約していたが、丁度修理に出していたらしく、Lを貸してくれた。

家族4人で荷物を入れても広々で、かなり快適であった。

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設営が済んだらビールで乾杯し、火を起こしてツマミ作り。

初っ端からメインの厚切り牛タン投入。

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いきなり旨すぎた。

肉屋のディスプレイには薄切りしか無かったが、頼んで厚く切ってもらったとのこと。

嫁でかした。

一生付いていく。

 

続いてサラダとトウモコロシとアヒージョ。

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アヒージョには後輩が持ってきたアンチョビソースを投入。

これまた美味。

アヒージョの供には当然バケットであるが、これを炭火で焼くと、旨さが天井を超える。

 

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良い感じに日も暮れてきて、写真には納めていないが、夕焼けに染まる雲がとても綺麗だった。

 

完全に日が落ちると、雲間が広がって、感動的な星空が。

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そして最後は締めのパエリア。

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アサリの出汁が効いて、これまたウマ〜。

 

大満足。

最早言うこと無し。

 

その後、子供達を寝かせて、大人だけで静かに宴会。

 

12時に就寝。

 

 

夜中は雨風が強かったが、朝には止んでいた。

しかし、昼前から雨の予報で、遠くから分厚い雲が迫ってきていたので、先にテントを解体して、それからゆっくり朝食の支度。

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朝食はサラダ、ホットサンド、ミネストローネ、フルーツ、そしてコーヒー。

 

ホットサンド焼き器は後輩持参のコールマン製で、マークが焼印になってシャレオツ。

 

キャンプ場で飼われている黒い犬がのっそりとやってきて、物欲しそうに、じーっとこっちを見ていた。

 

朝食が済む頃に、予想通りの雨。

雨に降られながら片付けて撤収。

 

 

帰りはキャンプ場近くの久住高原荘で日帰り入浴。

大人500円、露天風呂と室内風呂が1つずつのシンプルな温泉だったが、丁度良い湯加減で気持ちよかった。

 

風呂上がりはガンジー牧場でソフトクリームを食べて解散。

 

帰りは行きと違う山道を通ったが、霧と大雨で、土砂崩れに怯えながらひたすらクネクネ道を走り、高速に乗るまでにクタクタになってしまった。

 

雨の日は走りやすい道を選ぶべきと学んだ。

 

ボイボイキャンプ場は景色もきれいで、炊事場やトイレも清潔で大変快適であった。

全体を通して、決して天気に恵まれたという旅では無かったが、大人たちも子供たちも楽しめて、大満足。

オーナーも良い感じの人で安心感もあり、また来たいと思った。

 

そういえば、『なっぷ』の情報では釣りもできるように書いてあったが、場内の小川は小さくて釣りができるようなものじゃなかったな。

ちらっと見たところ魚の影もなかったし。

オーナーに尋ねてみればよかった。

 

 

また、寒くなる前にキャンプに行こう。

 

 

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