夏の終わりのキャンプ。
前日の天気予報では雨だか曇りだか、微妙なライン。
こういう時は色々な予報サイトを見て、1番いい天気を信じようとする心理が働くよね。
人間とは愚かな生き物である。
当然、曇り予報のサイトを信じて、決行。
さて、出発の朝。
波戸岬は海水浴や釣りもできるということで、SUPや釣具も車に積み込んだ。
最近何かと荷物が増えてきたので、トランクがギチギチ。
波戸岬までは自宅の宗像から高速を使って2時間ちょっと。
他のキャンプメンバーとは現地集合だ。
途中、唐津のイオンで食材等を調達。
野菜は道の駅で調達しようと、『道の駅 桃山天下市』に立ち寄った。
既に昼だったためか、道の駅にはあまり野菜の種類は無かったが、ナスやピーマン、ミニトマト、アスパラ等が買えた。
ここからはキャンプ場まで10分弱、着いてからはすぐには食事にありつけないので、この道の駅の『海舟』という店で昼食を取ることにした。
この辺りはイカが名物なので、食事処はどこもかしこもイカ推しである。
イカはこの間イカメタルでしこたま釣って、まだ家の冷凍庫にもストックがあるので、なんだかなぁと思いつつ、刺身定食を注文。
イカ刺しとイカしゅうまいが付いていたが、なんやかんや言いつつも、どちらも美味かった。
さすが、名物。
腹も満たしたところで、キャンプ場に到着。
現地はあいにくの雨だ。
他のメンバーはまだ到着していなかったので、とりあえず全員分の受付を済ませ、施設の説明を受ける。
キャンプ場の敷地内で海遊びができると思っていたが、キャンプ場の海岸は磯なので、海水浴する場合は、皆近くの海水浴場まで行くらしい。
まぁ、雨だしいっか。
今回はフリーサイトを予約していたので、とりあえず場所取りに。
駐車場に車を止め、荷物運びだ。
妻と子供達は車で雨宿り。
無料でこのデカいリヤカーを借りられるのだが、サイトまでは急な斜面を降りなければならない。
1人で引いていったが、荷物が重くてリヤカーが暴走し、轢かれそうになった。
雨のせいか、フリーサイトはガラガラで、先客は2組ほど。
どこからでも海が見えるが、海側から2段目の眺望のいいポイントをチョイス。
まずはワンタッチタープを立て、荷物を降ろして妻と子供達を招集。
このタープは本当に便利。
1人でも、2分もあれば立てられる。
こういう雨の時は、特に重宝する。
そこそこ降ってきたが、頑張ってテントも設営。
2ルームテントは、少々立てるのは大変だが、快適性は抜群。
入口の跳ね上げとタープを繋げば、かなりの大空間だ。
こんな感じ
そうこうしているうちに、友人達も到着。
ヘキサタープも繋いでロイヤルスイートの完成である。
少し晴れ間も見えてきた!
ここから飯炊きだ。
その2へ続く。
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