先週に引き続き、鐘崎でSUPフィッシング。
潮もいい感じだし、前日に強い北風が吹いていたので、ベイトも寄ってんじゃないか？
どーなんだいっ？
期待を胸に6時半に出艇。
風も波も収まって穏やかな海。
若干濁りが残ってていい感じだ。
最初はフラット狙いで、ビフテキにロックマックスでボトム攻め。
うーん、砂地は反応がない。
フラットは入っていないのか。
砂地狙いオンリーから岩礁へ探りをひろげ、砂地の際のほうへ引いてくると、
グングンっとバイト。
小さいかと思ったが、寄せてくるとそれなりの抵抗を見せる。
40センチちょいのチヌであった。
嬉しい外道。
だが、なんだか今日はイケる気がするのでリリース。
また砂地側の際を攻めていくが、やはりフラットの反応は無い。
ここでセットアッパーにチェンジし、岩礁地帯の表層付近を攻める。
こちら異常なし。
ジグヘッド＋バルトにチェンジし、ボトム付近をトレース。
からの、ギューン！
なかなかの引き！
追い合わせを入れて入れてファイト。
ドラグをジリジリいわせて突っ込む突っ込む。
50センチくらいのチヌ。
よう引いた、気持ちええ〜。
今日はチヌの日か、コイツはキープじゃ、と
スカリに入れようとしたとき、チヌが暴れて背鰭がSUPにブッ刺さり、
シューーーっ
え、嘘やろ。
SUPに穴を空けられた挙句、焦ってスカリに入れそびれ、チヌは去っていった。
…
シューシュー
唖然としているバヤイではない。
急いで岸へこぎこぎ。
幸い穴は小さく、しぼむ前に戻れたが、本日終了。
糞〜、これから爆釣伝説が始まるって時に。
1時間しかやっとらんぞ。
上がって患部をチェック。
ゴムのカバーの上からしっかり背鰭が突き刺さり、4箇所ほど貫通している。
アイタ〜。
上手く補修できるだろうか。
ルアーの針は気をつけていたが、まさかチヌの背鰭でやられるとは。
今日は連れがいたので、連れが上がってくるまでサーフで投げて時間を潰す。
竿短くて飛ばんし、釣れる気がせん。
波打ち際にベイトの群れ発見。
5センチくらいのイワシだろうか。
やはりベイトも入ってきているようだが、フラットは入ってきてないかなー。
不完全燃焼だが、仕方ない。
補修してまたトライしよう。
ちなみに連れの釣果はサメ1匹とのことであった。
サメ…
くわばらくわばら
