ホリデイ珍遊記 〜釣りとキャンプと庭いじり〜

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【子供お出かけスポット】下関市 海響館 2019/01/27

4歳の娘が保育園で海響館の幼児無料入館券をもらってきた。

 

海響館は、下関にある市立の水族館。

 

まぁ、タダ券もらってきたっつっても、幼児の入館料は400円。

大人は2,000円なので、両親が一緒に行けば総額の1割引きにもなりゃしない。

 

そんな はした金 で北九州から客を寄せようなどと片腹痛いわ!

 

ということで、早速家族で行ってきた。

 

 

朝ゆっくり出たので、到着したのは12時ちょい前。

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妻と結婚する前に行ったきりだったので、7〜8年ぶりくらいか。

 

入館してすぐにアクアシアターでイルカ・アシカショーの時間。

 

開演直前に滑り込んだが、家族4人で並んで座って見ることができた。

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ステージの向こう側が関門海峡なので、イルカショーをやってる奥で大型のコンテナ船が行き交ったりしており、妻はそっちにも興奮していた。

 

コンテナ船フェチとか、ニッチなところつき過ぎ。

 

ショー自体は特に珍しいものではなかったが、子供も大喜びで、十分に楽しめた。

 

 

ショーを見た後は館内をぐるり。

 

日曜の昼であったが、それほど混んではおらず、快適に回ることができた。

 

個人的に一番興奮したのはピラルクの餌やり。

 

ピラルクは世界最大級の淡水魚で、海響館の水槽にいたのは体長2m程のやつ。

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それが10匹くらい泳ぎ回っているので、それだけで中々のインパクトである。

 

飼育員が餌の小魚を放り投げると、着水と同時に一瞬で食らいつき、『バコン!』と強烈な音が響く。

 

この地味ながらも大迫力のショーに、大人も子供もその一瞬を見逃すまいと、一生懸命見ていた。

 

丁度その時間に水槽を通りかかってラッキーだった。

 

 

他にも、アザラシの餌やりや、スナメリの水中ショーも楽しめる。

 

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 頭を抱えるアザラシがなんとも可愛いのである。

 

 

ペンギン村では、水槽のトンネルからペンギンの遊泳を見上げられたり、

 

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ペンギンのつがいのほのぼのとしたデートも面白い。

 

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あと、シロナガスクジラ骨格標本は、日本では海響館でしか見ることができないしく、これも恐竜の化石みたいで迫力がある。

 

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海響館を出ると、下関と北九州の門司を繋ぐ関門大橋が一望できる。

 

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すぐ近くには『唐戸市場』や『カモンワーフ』、『はい!からっと横丁』などの観光・グルメ・プレイスポットもあり、友達でもカップルでも家族でも、気軽にはしごして楽しむことができる。

 

我々一家は海響館を出たあと、唐戸市場で遅めの昼食を楽しんだ。

 

グルメ編へ続く。

 

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