つい先日、旬のイサキが食べたくて寿司屋に行ったが、入荷がなくて泣いた。
それがあってからの、大島SUPフィッシングで釣ってきた念願のイサキ。
腹パンパン。
当然、炙りで戴く！
3枚におろすと、脂ギットギトのテッカテカ。
氷水の上に浮かべたステンレスバットの上に乗せ、バーナーで炙っていく。
適当に盛り付けて完成。
中落ちの部分は捨てるの勿体無いので、塩焼きにしたが、グリルに落ちた脂が凄い。
旬のイサキは本当に旨い。
炙りとの相性は抜群。
いや、
抜っ群んっッ！
炙りという技術は、イサキの為に開発されたと言っても過言ではない。
いや、
過言か。
とにかく、旨い。
薬味はワサビでなく、柚子胡椒。
これ、絶対的真理。
食卓では妻と子供たちと奪い合いの戦いが繰り広げられる。
余談だが、北海道にはカジカという魚がいて、このカジカ鍋が旨過ぎて、みな箸で鍋をつついて壊してしまうくらいの勢いで食べることから、『鍋壊し』という異名が付けられているらしい。
んなアホな。という感じだが、まさに、イサキはそのレベルの旨さではないだろうか。
大チャンバラ箸合戦である。
いや、
過言か。
まぁ、とにかく、旨い。
この時期イサキが釣れたら、是非！炙りと柚子胡椒をオススメしたい。
