今日はむちゃくちゃに雨が降ったなぁ。
そういえば昔は、雨が降ろうものなら天然パーマが暴走して嫌な思いをしたものだ。
中学生時代、世の中は残酷であり、天パには市民権が与えられず迫害されてきた。
ち●毛、脇毛の類が落ちていようものなら「お前の髪の毛が落ちてるぞ」と濡れ衣を着せられた。
サラサラヘアーに憧れ、天パに生まれてきた事を呪った。
同級生の天パ仲間と傷を舐め合い、時にはどちらの癖毛が酷いか、醜くイジり合った。
梅雨は天パにとってこの世の終わり、悪魔の季節であった。
大人になった今となっては、自分が天パである事すら忘れていたが、先日中学の同級生から数年ぶりに連絡があり、天パ少年時代のあの頃がノスタルジックに思い返された。
しかしまぁよくも天パネタで毎日あんなに盛り上がったものだ。
今年の梅雨は短いらしい。
全国の天パ少年少女は少しは救われるのだろう。
さて、先週末、桃の袋がけを行った。
昨年のブログを見返してみると、もうこの時期に桃の収穫をしていたようだが、今年は昨年に比べて成長が少し遅れているようだ。
4月2日、花がほぼ満開に。
下は4月24日、花が終わって実が1センチくらいに膨らんできた。
昨年はこの時点で直径2〜3センチにはなっていたので、既に遅め。
6月18日、ゴルフボール大になり、一部少し色づき始めた。ここで袋がけ。
今日の豪雨と強風でいくつか袋が飛ばされてしまった。
意外としっかり掛けるのが難しい。
収穫まではもう2〜3週間というところだろうか。
なんだか、既に色ついてきたから、もうあまり大きくならないのだろうか。
欲張って摘果を遠慮しすぎたかな。