久々に旅行記。
こんな何処ぞの馬の骨とも分からん輩の糞ブログの旅行記なんてケツ拭く紙にもなりゃしないが、自分は旅行に行ってもどこで何したかすぐ忘れてしまうので、半分は自分の記録用。
今回宿を予約した時はコロナもだいぶ下火だったのに、ここに来てオミクロン株が猛威を奮ってきて困る。
まぁ移動は車だし、泊まるのは隠れ家的な宿だし、人と接触することも殆どないし、ひっそりとお金を落としに決行。
で、今回の旅は妻の誕生日の慰安旅行的なものだが、いつも通り、立案も予約も妻任せというダメ亭主っぷりを発揮。
自分の役目は前日までにシコシコ仕事を捌いて当日有給休暇を取ることと、車の運転だ!
ということにしてもらう。
んで、当日の朝、特に観光の予定もないのでゆっくりと家を出発。
犬を妻の実家に預け、東九州道に乗って九重ICから降りるルート。
流石に平日なので道も空いてて快適。やはりレジャーは平日が吉。
14時頃、南小国町の蕎麦街道にある『戸無のそば屋』で遅めの昼食。
戸無のそば屋 (極上のそば処) - 小国町その他/そば | 食べログ
お客さんは自分たちだけ。
十割蕎麦と鳥の唐揚げと天ぷらを注文。
とても丁寧な接客で、ごゆっくりどうぞ と出していただいたが、
メニューには、蕎麦の味が変わるので10分以内に食べて、とのメッセージ。
あまりごゆっくりもしてられない。
ズバズバと蕎麦をすすり、ワサビを乗せすぎて盛大にむせる。
蕎麦は風味豊かで、唐揚げも天ぷらも美味かったが、お値段は少し強気な設定かな。
店を後にして、真っ直ぐ宿へ。
蕎麦街道からは30分くらい。
お宿 のし湯 に到着。
静かで落ち着いた雰囲気。
部屋に案内してもらうと、既に布団が敷いてあり、そのままダイブ。
からの一眠り。
うたた寝サイコ〜。
んで起きて夕食前にひとっ風呂。
お客さんも少ないので野天風呂貸し切り状態。
ガラガラサイコ〜。
お湯は少し熱め、多分43度くらいかな。
あまり長時間は浸かっていられないが、結構すぐに芯まで温まる。
あの有効成分が効くのだろう。
知らんけど。
温まったら飯。
前菜のカリフラワーのムースと、なんだっけか、鯛と大根?の碗ものの出汁が美味かった。
んんー、すぐ忘れるから記録しようとしてるのに、写真も撮り忘れるし、すでにボンヤリだ。
最後の赤牛のステーキも美味かったが、腹一杯で破裂寸前。
締めの炊き込みご飯は手をつけられなかった。
旅館のコースって大抵食い切れないんだよなぁ。
子供達もいつも食べきれないので、子供の分の料理は予約のときに1人分にして、下の子はご飯と味噌汁だけをお願いした。
こういう融通を利かせてくれるところは本当にありがたい。
7歳と4歳にはこれでも多いくらいで、ア〜破裂する〜、とのたまわっていた。
部屋に戻り、子供達と戯れてから寝かしつけ、部屋の囲炉裏に炭を入れる。
酒とツマミでもあれば雰囲気が出るのだが、最近は飲むと次の日に残るし、腹も一杯なので、TVを見ながらダラダラと過ごす。
たまにはこんな過ごし方も悪くないだろう。
翌朝、家族風呂に浸かってから、ゆっくりと朝食。
旅館の和朝食っていいんだよなぁ。
これに湯豆腐も付いてハッピーだ。
焼き鮭も脂ノリノリで旨し。
ビジネスホテルのパサパサの鮭とはモノが違いますな。
朝からまた破裂寸前まで食ってしまった。
チェックアウトは11時。
時間もあるので、もうひとっ風呂。
普段は温泉旅館行っても、一度入ったら満足してしまい、2回目3回目は面倒くささが勝ってしまう性格だったが、朝風呂も悪くない。
チェックアウト後は、そのまま宿に車を止めさせてもらい、辺りを散策。
このあたりは何回も来ており、大抵はパティスリー麓でシュークリームを買って食うパターンだが、今回は腹一杯で断念。
漬物屋で妻の実家にお土産購入。
お店 / つけものやのおつけもの 平野商店 | 黒川温泉公式サイト|熊本・阿蘇の温泉地
んで、車に乗って黒川温泉を出発。
すぐ近くの山のいぶきに立ち寄る。
ここのソフトクリームが美味いので買って食おうと思ったが、寒いのでコーヒー牛乳だけ買って出る。
で、パン屋 そらいろのたね へ。
ここの食パンはかなり美味い。トーストすると、カリッとモチッとフワッとして最高。
このあたりでキャンプするときは、ここのパンがあると2倍幸せになれる。
明日のパンを調達したら、近くのカフェ BONDS で昼食。
welcome | 山あいカフェでゆっくりお過ごしください。
とても感じの良いご夫婦がやられており、ここでも そらいろのたね のパンを食べられる。
カルボナーラと、さっき買ったというのに、ハニーバタートーストと、ベーコンエッグトーストと、チーズトーストを注文。
また写真撮り忘れた。
ここからは直帰。
シンプルな旅だったが、ゆったりできて満足。
こういう落ち着いた旅も良い。