大寒波の中、前回から2週間空けて3度目のキャスティング。
今週ずっと荒れ模様だったので半ば諦めていたが、なんとか午後から出船。
洞海湾を出ると、前回よりも波は弱かったが、ポイントに着くとなかなかのウネリ。
13時頃、下げの時間はまずジギングから。
水深は60m以下だが、風が6〜7m/sあって船の流される速度が速いため、ジグのウェイトは180g以上ないと厳しい状況。
手持ちで重めのジグはジグパラのアカキン180gしかなく、これ一本で勝負。
これが、マァー釣れない。
ワンピッチジャークやジャカ巻きなど色々試していくも、一つもアタリなし。
他3人の連れは合計ヤズ4本、マグロ1本、ヒラゴ1本。
シルバーのロングジグの釣果が良いようだ。
しかし、年長者の自分を差し置いて容赦ないな、こやつらは。
チキショーめ〜
キャスティングでは見ておれー。
潮止まり後、16時前にジギングを切り上げ、本番のキャスティング。
本日は蓋井島近辺。
最初は別注ヒラマサ220F。
やはりウネリがきつい。
トモは割とやり易いが、ミヨシは投げるのも一苦労。
下手すると落ちそうになるし、バランス取るのにめちゃくちゃ疲れる。
ルアーが転がらないように、ショートピッチでジャーク。
と、ここでヒット。
隣のヤツに!
むむー、デカそうだ。
25kgのフルドラグでも少し出されている。
ウネリで大苦戦の中、船長のスパルタ指導にヒィヒィ言いながら、なんとかキャッチ。
118cm、14.5kg(血抜き後計測)のヒラマサ
ヒットルアーはラピードF230。
いやー凄いファイトだった。
自分だったら引きずられて落ちる自信がある。
実際釣り上げた彼はそれなりの体格の持ち主だが、一度落ちそうになっていた。
真面目に筋トレしよう…
その後、他のメンバーに小さめのヒラゴチェイスがあったようだが、バイトには持ち込めず。
そうこうしているうちに、ラスト3流し。
別注平政に反応ないので、RockDive160Fにサイズダウン。
体力の限界を感じながら投げ続けるが、反応は得られず試合終了。
クソー、完全試合。
イチアタリも無し!
本日の4人の釣果はこちら。
いや、自分はボウズなので3人やな。
メーターオーバーのせいでサイズ感狂うが、他もそんなに小さくもない。
自分はお情けでヤズを貰い、帰宅。
屈辱の味を噛み締め、次こそはと心に誓うのであった。
本当に真面目に筋トレしよう。20kgとかでたらマジで死ぬ。
後ほど、デカマサの胃袋の報告あり、
やっぱ食ってるベイト、デカい!